アルファGPCは脂溶性?水溶性?
水曜日, 9月 07, 2016
アルファGPCを脂溶性だとずっと思っていて、気になって調べてみたら意見が分かれていました。
まず、自分がなぜ脂溶性だと思っていたのか、
- コーヒーに溶かした時、下にツブツブが残る
- Examine.comで脂肪酸と取る方が賢いかもね!って書いてある
ということで、ググッてみました
掲示板を見ると、自分と同様に脂溶性だ!!っという人がかなり多かったですが、結論としては水溶性という結論にいたりました。
では、コーヒーに残るツブツブは何だ?
これは、アルファGPCがジェル状にならないために入れられる、二酸化ケイ素(シリカ)だということが判明しました・・・
吸湿性の成分によく追加されるみたいです。普通に溶けてないのかと思って摂取してたよ・・・
このシリカという成分は何かと言うと、
- 世界中に広く分布し、主にガラスなどの原料として使われている
- 発ガン性物質リストにも入っている(微粉末シリカの吸入をしなければ問題ない)
- シリカを含む水道水を飲んでいる地域の人は、認知症発症率が11%低いという研究もある[1]
Examine.comの見解
リン脂質なので、吸収率アップのため脂肪酸と摂取した方が利口かもね!ってこと。
基本的に水溶性の物質なら空腹時、脂溶性なら食事と共にが基本となります。ですが、アルファGPCはリン脂質であるが、空気中の水分でジェル状になるくらい水溶性が高いので、基本的には空腹時に飲むのが勧められています。
まとめ
- アルファGPCは水溶性
- 普通は空腹時に水と摂取。脂肪酸で溶かした方が吸収率がアップするかも?って感じ
- 50%に薄められたアルファGPCなら、水に溶かしたらシリカが残る
ということで、自分の中では、MCTオイルとアルファGPCで運動前に摂取して、ケトン体・成長ホルモン分泌を促進するスタックが完成しました!
シリカはなるべく摂取しないでおこう・・・
